30代必見!住宅ローンのススメ

30代というと、ある程度収入が安定してきて貯蓄もできてくる頃ではないでしょうか。

さらに、結婚や出産を経て家族構成も決まってくる時期ですよね。

それらの変化に伴って、マイホームの購入に踏み切る人は多いと思います。

 

とはいえ、人生でもっとも大きな買い物と言われる家を、一括でドーンと買えることはまずありませんよね。

大部分の人は、マイホーム購入に伴って住宅ローンを組むことになります。

 

住宅資金は、教育資金、老後資金と合わせて人生の三大資金と呼ばれているほど重要なもの。

お子さんがいるなら教育資金、さらに自分や配偶者の老後のためのお金も欠かせませんよね。

この三大資金を総合的に踏まえて、収入と支出のバランスを考えつつ、住宅ローンの毎月の返済額を定めるといいでしょう。

ちなみに、返済比率は年収に対して25%以下にすると良いと言われています。

 

返済期間の決定は慎重に

住宅ローンは、25年~35年くらいの期間で組むのが一般的。

長期にすると月々の返済負担は少なくできますが、返済期間中ずっと金利が発生することに加え、定年退職後も払い続けねばならない可能性が出てきます。

かといって、短期のローンにすれば毎月の返済負担が大きくなってしまい、日々の生活がカツカツになる可能性も…。

ですから、一概にどちらがいいというのは言いにくいところですね。

 

仮に40歳で35年の住宅ローンを組めば、払い終わりは75歳になってしまいます。

定年退職後は支払い能力が落ちると考えられるため、安定した収入があるのであれば若いうちに組んでしまうのも一つの手だといえるでしょう。

30代前半で住宅ローンを組み、定年退職前に払い終えるというのは理想のかたちですよね。

 

いずれにしても、ボーナスなどの臨時収入で余裕ができたときには、どんどん繰り上げ返済をしていくようにしましょう。

返済期間が短ければ短いほど、トータルの返済金額は少なくて済みます。

金融機関に進められるまま長期ローンを組むのではなく、ご自身の年齢や懐具合に合わせて選ぶのが得策です。

 

収入&家族構成は重要ポイント

年収の向上・安定と、家族構成の決定。

住宅ローンを組むタイミングを見定める指針として、この二つはとても重要です。

 

30代ともなると、20代のころに比べて年収が上がった方も多いのではないでしょうか。

今後、数十年間にわたってきちんと返済していけるだけの収入があることは、住宅ローンを組むにあたっての必須条件です

また、結婚や出産といった一大イベントを控えた状態で住宅購入に踏み切ってしまうと、建てたあとになって部屋数などに困ってしまうことも考えられますよね。

家族構成が程度固まってから、家の購入に踏み切った方が良いでしょう。

 

民間ローンと公的ローン

住宅ローンには、大きく分けて民間ローン公的ローンの2種類があるのをご存知ですか?

 

民間ローンには、銀行ローンやノンバンクローン、フラット35などが含まれます。

銀行ローンは、低金利や各種サービスの充実が特徴です。

借り入れ条件や適用金利は各銀行の規定や利用状況などによって異なるため、近年どんどん多様化している住宅ローンの一つだといえます。

フラット35とは、住宅金融支援機構と民友金融機関の連携による住宅ローンのこと。

ですから、正確には民間ローンと公的ローンの中間に位置するものだといえます。

長期間にわたって金利が固定されているのが大きな特徴です。

返済終了まで金利が変わらないため、ライフプランを立てやすいのがメリットだといえるでしょう。

 

公的ローンは、公的機関による融資のことを指しており、財形融資や自治体融資が含まれます。

財形融資とは、勤務先で財形貯蓄を1年以上行っていて、なおかつ残高50万円以上の人が利用できる住宅ローンのこと。

財形貯蓄額の10倍まで借入でき(最高4,000万円)、さらに民間融資との併用も可能です。

自治体融資は各自治体独自のもので、その内容はそれぞれ異なります。

そもそも融資制度を設けていない場合もあるので、まずは自宅や勤務先のある自治体に問い合わせてみるといいですね。

 

まとめ 

住宅ローンをお考えの皆さん、少しはお役に立てたでしょうか?

最後にもう一度、住宅ローン決定に際するポイントをまとめておきます。

 

  • 住宅資金は、教育資金と老後資金とのバランスをよく考える
  • 返済総額を減らすためには、繰り上げ返済を活用!
  • ローンの期間は年齢と収入を考慮して決定
  • マイホームの購入は、収入と家族構成が安定してから
  • 自分に合った住宅ローンを選択する(併用できるものも!) 

 

どの住宅ローンが自分に合っているのかわからない!という方は、まずご自身が現在利用中の金融機関や、年収、家族構成などを書き出してみましょう。

普段から利用している金融機関があれば、オトクな金利で住宅ローンを組める可能性がありますし、お住まいの自治体によっては利用可能な融資があるかもしれません。

自分の状況をきちんと把握したうえで各機関に問い合わせてみるといいですね。

 

大切なのは、きちんと比較したうえで決定すること。

あなたに合った住宅ローンを見つけられるといいですね。

 

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