20代の貯金のリアルと貯め方の極意

 

前回の記事では、30代・40代でかかるお金のリアルをご紹介しました。

結婚や育児というのは想像をはるかに超えてお金がかかるものなので、20代のうちからお金を貯めておくことの重要性はかなり高い!というお話でしたね。

blog.mujin-keiyakuki.net

 

今回は、実際20代はいくらくらいお金を貯めているのか、またどうやったらきちんと貯金ができるのかということをお話ししていきたいと思います。

 

 

少しデータが古くなってしまいますが、まずは転職サイトDODAが2012年に行った調査をもとに見ていきましょう。

https://doda.jp/careercompass/hitome/chochikugaku.html

 

20代の平均貯蓄額は、259万円となっています。

約6割の人の貯蓄額は200万円以下となっているようです。

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この結果を見て、「思っていたより多い…」と感じた方もいるのではないでしょうか。

あくまでもこれは平均の値であるため、全体のちょうど真ん中に位置することを示す「中央値」とは異なります。

(例えば貯金額0円と1000万円の人の平均値は500万円になってしまいますよね)

めやすを知るには平均値を見るのもいいですが、自分と大きくかけ離れている可能性も高くなるといえます。

 

中国ろうきんの調査によると、20代単身世帯の貯金額の中央値は158万円、2人以上の世帯で215万円と言われています。

https://www.chugoku.rokin.or.jp/tameru/tameru_sp/heikin.php

平均値よりは低くなっているとはいえ、四捨五入すれば200万円という結構な貯金額ですよね。

 

2014年にマイナビニュースで公開された調査結果によると、毎月きちんと貯金している人はなんと全体の半数以上もいるのだとか!

「毎月2~5万円」が37%、「毎月6~10万円」貯金しているという人は23%にものぼります。

https://www.rakuten-bank.co.jp/account/lp/special/mynavi.html

 

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 20代社会人の手取り額は「16~20万円」が32%、「21~30万円」が29.7%であることから考えると、大多数の人が手取りの10~20%を貯金していることがわかりますね。

 

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 また、100万円以上貯金している人が全体の6割以上を占めており、そのうちの3~4人に1人は500万円以上貯金しているのだとか。

驚異の1,000万円超えの貯金がある人も、なんと全体の13.7%存在しているのです。

これだけの蓄えがあれば、結婚資金の調達に困ることもなさそうですね。

 

一方で、「貯金していない」という人の数は10人に1人という少なさ。

少数派といっても差し支えないほどの割合ですよね。

「やばっ、自分のことだ…」と思ったそこのアナタ、今すぐにでも貯金0円生活を脱したくはありませんか?

 

「貯めたいのに、貯まらない!」

そんな悲痛な叫びにお答えするべく、20代のうちからお金を貯めるための極意をご紹介します。

 

「余った分を貯金しようと思うのに、毎月ついつい使いすぎちゃうんだよね…」

そんな方にオススメなのが、「先取り貯金」という方法です。

 先取り貯金とは、給料が振り込まれたらまず最初に貯金するというシンプルなもの。

自動引き落としなどを活用すれば、手をつけることなく予定通りの金額をコンスタントに貯めていくことができます。

つい使いすぎてしまうからいつまでたっても貯まらない、なんて事態が防げるため、誘惑に打ち勝てないというアナタには特にオススメ。

 

先取り貯蓄には、各銀行が取り扱っている「自動積立定期預金」や、勤務先の「財形貯蓄」「社内預金」などを活用するといいでしょう。

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http://zexy.net/newlife/manual/money_diet/01.html

 

また、先ほど紹介したマイナビの調査の中にはこんな回答も。

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実に半数近くが、貯金口座と生活口座を分けているのです。

これもまた、余計なお金を使わないための先取り貯蓄だといえますね。

 

もう一つ、お金を貯めるために重要なことがあります。

それは…ズバリ「支出を減らす」ということです。

 

そんなの当たり前じゃん、という声が早くも聞こえてきそうですが、よくよく考えてみてください。

お金が貯まらないことを嘆いているあなたは、きちんと自分の支出を把握・管理できていますか?

 

もちろん、なんでもかんでも支出を削って、ケチになれと言っているわけではありません。

20代だからこそできることには何にも代えがたい価値がありますから、稼いだお金を自己投資に役立てるのも大いに有益な使い道だといえるでしょう。

 しかしながら、「ケチになる」のと「節約する」のでは全く意味合いが変わってくるのです。

ショッピングなどの娯楽費、食費、飲み会などの交際費…そのどこかには、少しでも削れる部分があると思います。

ちょっとの我慢や節約が未来の自分への投資につながると考えれば、そう難しいことではありません。

 

「支出の予算を立てる」「家計簿をつける」など、まずは自分がどこに、どんなふうにお金を使っているのか把握するところから始めます。

どんな出費に無駄が多いのかが見えてきたら、そこを削れるように努力してみましょう。

 

 もちろん、貯金ばかりに必死になって使う楽しみを忘れてはいけませんが、若いうちからコツコツ貯めておくに越したことはありません。

人生を大きく左右するようなライフイベントを目前に控えたとき、お金がないことが原因であきらめたり妥協したりするのはもったいないことですよね。

他でもない将来の自分自身のために、まずはできることから始めてみませんか?

 

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